随想の細道

日常の感動を感ずるままに綴っています。よろしければ、ご覧ください。

気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)
庭の上をはじめてあゆむみどり子が足どり危(あや)う紅草履して

                  本居亮一

 

 

紅草履して、が良く分からないのですが(紅ぞうり)らしいことに気がつきました。

赤ちゃんが初めて庭を歩く、紅ぞうりをはいて・・・・・。

足元が覚束ないのは当然でしょう・・・・・。

でも、親にとって、これ以上の喜びもないのでしょうね。