随想の細道

日常の感動を感ずるままに綴っています。よろしければ、ご覧ください。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)長房(ながふさ)の末(すゑ)にしなれば藤波の花の紫(むらさき)あせにけるかも 伊藤左千夫 藤波の花の長い房となっている先の方の紫の色は、残念ながら、もう褪せているんですねえ・・・・・。

気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)けならべて雨ふるなべに亀井戸の藤なみの花散らまく惜しも 伊藤左千夫 満開の藤波の花をご覧になりたかったのでしょうね・・・・・。 何らかのご都合で見に行けないまま、今日の雨の日を迎えてしまった・・・・・。

気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)亀井戸の藤も終りと雨の日をからかささしてひとり見に来(こ)し 伊藤左千夫 亀井戸の藤は有名なんでしょうか・・・・・。 藤の花をご覧になりたかったんでしょうね・・・・・。

気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)白き海月にまじりて我の乳房浮く岸を探さむ又も眠りて 中城ふみ子 乳房の切除手術でも受けられたのでしょうか・・・・・。 夢にまで見ておられるのでしょうね・・・・・。