久びさの荒れに荒れたる一夜明け台風一過の秋晴れの空
夏の行き秋を迎えて並木なすいちょうのじょじょに色づいてゆく
せみしぐれやみて久しき裏山につくつく法師の鳴き声のする
一変し冷たい雨の降りし今日一気に秋の深まりてゆく
薄絹を流したように広がりて青空高く秋の雲浮く
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