み桜の角ぐむ枝にうらうらと冬の日差しのあまねく及ぶ
桜木のわずかに残るもみじ葉の日に透けながら枝影うつす
あたたかな日差しのもとに道の辺のほうけすすきのさ揺らぎにつつ
もみじ葉の並木に残る道の辺にいちょうの落ち葉吹き溜まりつつ
小春日の及ぶいちょうの並木路にもみじはらはら絶え間なく散る
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