長月に入るや否や聞こえくる夜のしじまの秋虫の声
連日の裏山よりの蝉しぐれ家の中さえ構わず通る
自転車で差し掛かりたる邸宅の庭木に蝉の鳴き声高し
銀杏のたわわに実るいちょうの木並木をなして蝉吟高し
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。