随想の細道

日常の感動を感ずるままに綴っています。よろしければ、ご覧ください。

気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)
寺庭の明るき砂に降り注ぐひるの小雨は音たたぬほど

               上杉一甫

 

 

寺の庭の、小雨が降っているにもかかわらず明るい砂、ひょっとしたら石庭なのかもしれませんね・・・・・。

その砂に、音もなく吸い込まれてゆく小雨・・・・・。

静かな昼の寺庭のたたずまいでしょうか・・・・・。