随想の細道

日常の感動を感ずるままに綴っています。よろしければ、ご覧ください。

気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)
吾子が手に襦袢(じゅばん)の袖を片方(かたえ)づつ妹(いも)と通して心たぬしも

                          本居亮一

 

 

奥様のお手伝いをなさっておられるのでしょうね。

赤ちゃんに襦袢を着せるのを、奥様と片手づつ通してあげているという微笑ましさでしょうか。