随想の細道

日常の感動を感ずるままに綴っています。よろしければ、ご覧ください。

気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)
もみぢ葉は枝を離れて浮けるがに見ゆそよりともせばひと葉もとまらじ

                 宇都野 研

 

 

もみじの葉っぱは枝を離れて浮いているようだが、少しの風にでも流されてゆく、といった微妙なところを詠まれたのでしょうか・・・・・。