随想の細道

日常の感動を感ずるままに綴っています。よろしければ、ご覧ください。

気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)
照りかげる硝子戸越しにきく風を木枯なりと思ひたるかな

              尾山篤二郎           

 

 

晴れたり曇ったりしているのでしょうか。

そうした日の光がガラス戸越しに感じられ、風の吹いているのも感じられる。

もう寒くもなってきているのでしょうか、木枯らしの吹く季節になってきたなあ、と感じられているのではないでしょうか。