随想の細道

日常の感動を感ずるままに綴っています。よろしければ、ご覧ください。

気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)
草も日もひとつ寂しさのこの野はらに生きたる人もまじらんとする

                    片山広子

 

 

野原の草も、差している日の光も、自分以外には誰一人いない寂しさでしょうか・・・・・。

そこに、少なくとも自分一人は溶け込もうとしている・・・・・。

そんな感じなんでしょうか・・・・・。