随想の細道

日常の感動を感ずるままに綴っています。よろしければ、ご覧ください。

気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)
ゆく秋の大和の国の薬師寺の塔の上なる一ひらの雲

            佐佐木信綱

 

 

大和の国とは、今の奈良県のことを言っているのでしょうか・・・・・。

晩秋の名残を惜しむ気持ちもあるのではないかと思われますが、おそらく秋晴れの青い空が広がっていて、少しの雲しかないのではないでしょうか・・・・・。