2023-06-13 気ままに気ままな一人言 とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)平城(なら)山の歌 人恋ふは悲しきものと平城山にもとほり来つつ堪へ難かりき いにしへも妻に恋ひつつ越えしとふ平城山の路に涙おとしぬ 北見志保子 その昔、妻と離れざるを得ない、刑罰か、あるいは職務かで平城山越えを悲しんだ人がいたのでしょうか・・・・・。 それが平城山の故事として伝わっているのではないのでしょうか・・・・・。