随想の細道

日常の感動を感ずるままに綴っています。よろしければ、ご覧ください。

気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)
たまたまあそび相手になりてやれば御用はないのといふ子かなしき

                 水町京子

 

いつもは忙しくて相手になってあげられることもあまりない母親が、たまたま手が空いて遊んであげられるときは、子供の方が気を使ってくれているといういとしさでしょうか・・・・・。