随想の細道

日常の感動を感ずるままに綴っています。よろしければ、ご覧ください。

気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)
肩たたきかまどこほろぎみに来よとさそひたつる児にわれまけにけり

                     水町京子

 

さそひたつる、というのですから執拗にせがむのでしょうね。

肩をたたき「ねえ、見に来てよお」と何度も誘うのでしょうか・・・・・。

お母さんも、とうとう根負けして見に行ってあげるんでしょうね・・・・・。