随想の細道

日常の感動を感ずるままに綴っています。よろしければ、ご覧ください。

気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)
昨夜(よべ)入れし炬燵のいまだあたたかし一夜帰らぬ君が小床に

                 三ヶ島葭子

 

 

ご主人の寝床なんでしょうか、裾を炬燵にかけてあるんですね。

それにしても、夜通し帰宅なさらないとは、穏やかではありませんね。