2023-06-17 気ままに気ままな一人言 とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)み濠の土手のひとすみあかあかと咲きつづきたる曼珠沙華(まんじゅしゃげ)の花 きんいろの日光すみて濠向う静けき土手の曼珠沙華の花 秋の風土手をわたればあかあかとひそかに揺るる曼珠沙華の花 天高く秋の風ふき濠の土手吾れに離れて曼珠沙華赤し 歌集「屋上の土」から 古泉 千樫 ただただ曼珠沙華の花に心を寄せておられることが偲ばれます・・・・・。 心うばわれるほど見事な曼珠沙華だったんでしょうね・・・・・。