2023-04-06 気ままに気ままな一人言 とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)清水へ祇園をよぎる桜月夜こよい逢ふ人みなうつくしき ほととぎす嵯峨へは一里京へ三里水の清滝夜の明けやすき ゆあがりを御風(みかぜ)めすなのわが上衣えんじむらさき人うつくしき やわ肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君 与謝野晶子 四首目の歌などは、僕も同じようなところがあるので、ごもっともといったところでしょうか。 晶子先生のお歌は色っぽいところがいいんでしょうね。