地球に落下前の小惑星
世界では毎日数百万の流星があり、そのうち10個から50個は隕石として地表や海に到達していると推定されているそうです。
でも、隕石の落下が事前に予測されることはほとんどないんだそうです。
落下前に宇宙空間で観測された例は7件あるそうですが、もっとも最近観測されたものは2023年2月のものだそうで、直径がわずか1m の小惑星だと推定されており、にもかかわらず、一部が地表に到達するという事前の予想通り、落下後約半日で隕石が見つかったそうです。
落下が予測された小惑星のうち、地表で隕石が見つかったのは、3例目だとか。