随想の細道

日常の感動を感ずるままに綴っています。よろしければ、ご覧ください。

2023-04-08から1日間の記事一覧

気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)垂氷(たるひ)するゆふべの谷に泣きからし呼ばば御声をふとか聞くべき 山川登美子 春先なんでしょうか。 なぜ谷におられたのかは分かりませんが、夕暮れを迎えるまで泣いて、泣いて、泣きつくし、どなたかを偲んでおられ…