原 阿佐緒 その五(湯浅先生)馬を見に行かなとせがむ児を抱き朝春寒むに霜をふみてし 原 阿佐緒 この歌は、阿佐緒の第二歌集「白木槿」(しろむくげ)にあるもので、朝はまだそぞろに肌寒さをおぼえる早春のころのある日、突然にお馬が見たいといい出した子…
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