随想の細道

日常の感動を感ずるままに綴っています。よろしければ、ご覧ください。

気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)
町よ来し我子(わこ)のともしか村の子ら時に門に来てひそと窺う

                   下村悦夫

 

町から来た我が子と友だちになってもいいと思っているのだろう、村の子らが物珍しがって時々門のところへやってきては、そおっと窺っている。