随想の細道

日常の感動を感ずるままに綴っています。よろしければ、ご覧ください。

気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)
たたへたる水一面の月あかり鳴き立つ鳰のありど知られず

               石井直三郎

 

池の面の隅々にまで月あかりが届いているのでしょうか、でも、鳴いている鳰の姿までは見えないんですねえ。