随想の細道

日常の感動を感ずるままに綴っています。よろしければ、ご覧ください。

2023-01-11から1日間の記事一覧

人生の道しるべ

木下利玄 湯浅先生の鑑賞 その二物かげに怖ち”し目高のにげさまにささ濁りする春の水哉 木下利玄 この歌では、その初句が「物かげに」というところから始まっています。その物かげというのは、人の影なのか、さしているパラソルなのか、あるいはあたりを飛ん…