随想の細道

日常の感動を感ずるままに綴っています。よろしければ、ご覧ください。

気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)
雨とほくすぎ日のすきとほる草丘はいちめんにほそきすすきの穂ばかり

                     片山広子

 

申し訳ないことですが、この歌も、情景がまったくつかめませんでした。

どうやら、雨が去って、日が差しているんですねえ。

その、空気の澄んだ草の丘には、すすきの穂ばかりがいっぱいだ。といったことのようです。